*全てのクラスに、ご両親のお一人とお子さんで参加していただきます。親もクラスの一員です。
*親が先生。教師はみんなのサポート担当!
教師は、クラスの進行と課題を用意しますが、実際に子供と一緒に課題をするのは、お母さん・お父さんです。教室で「勉強の仕方、教え方、導き方」を学んでいただき、家での学習に役立てていただくことが、「親子教室」の目的であり、基本です。
課題ごとに、教師から「課題の目的」「やり方」「注意点」などの指導があります。授業中にわからないことがあれば、いつでも教師の補助が受けられます。
クラスのメンバーみんなで作っている暖かいリラックスした雰囲気が、メープルの自慢!
親がクラスに参加する利点
*授業内容が分かり、子供の日本語力を随時把握できて、ご家庭で不足分に対処できる。
親:「あ〜うちの子、カタカナが苦手だな。じゃあ、今週クラスで使ったカタカナカルタを家でやってみようかな。」
*親子で宿題に取り組める。
親:「音読の宿題、あと1回残ってるよ。ご飯食べたら、一緒に読もうよ。」
*親も授業内容を学習するので、子供と一緒に勉強している感があり、子供と寄り添える。
親:「詩を覚える宿題、もう覚えたの? すごい! よし! お母さんも頑張って覚えるよ。間違っていないか、聞いていて。」
*親の日本語学習への意欲が継続する。
親:「最近、息子と日本語で話す機会が減っているな。他のお母さんたちも頑張って日本語で話しているし、私も頑張ろう!」
*子供と日本語を勉強する楽しさを共有する。
親:「先週のクラスで勉強した江戸の武士の食べていた食事を、今日は夕飯にしてみたよ。」
*日本語を勉強させる苦悩や問題を、他のお母さん・お父さんと共有できる。
親同士:「宿題を始めるのに、いつも時間がかかって!」「我が家もそうよ。でもやっと最近寝る前の音読だけは習慣になってきたよ。」
クラスでの利点
*子供は、親がいるという安心感の中で勉強できる。
親:「うちの子、普段は恥ずかしがり屋なのに、クラスではしっかりと発言できている。」
*親と子供がチームとして勉強に取り組める。
先生:「親子で協力して、これからの5分間で、並べた7つの熟語の順番と書き方を覚えましょう。よ〜いドン!」
*長年一緒に勉強している仲間ができて、絆が生まれる。
子供:「あ〜。今日は疲れたし、メープルに行きたくないな。でも友達に会えるし、まあ行くか!」
*子供の数だけ親がいるので、いろんな人と話すチャンスができ、いろんな言い回しを知ることができる。
親たち:「上手に書けたね。」「これが書けるなんて、びっくりしたよ。」「この文章の表現力が素晴らしい。」
成果
1週間にたった1時間(高学年は1時間15分)のクラスですが、親子教室に参加することで、残りの6日間も、親がしっかりと子供の日本語学習をサポートできます。その結果として、日本語力がグーンと向上!
お母さん・お父さん 一緒に頑張りましょう〜!!