対象児 :3〜4歳児(幼稚園年少、年中程度)
クラスの特徴:
勉強をしていると言うよりは、親子で楽しく遊びながら、安心した環境で日本語に親しむ。体を動かしながらの学習、子供たちが親と会話することの多い環境。ひらがなに慣れ親しむ 。算数の基礎作り。
写真1
目的:指定された物を理解する。記憶力を養う。
20匹の鬼がいます。全部少しずつ違います。お母さんの指定した鬼を、見つけましょう。「目が三角で、ツノが1本で鼻が短い青鬼を見つけてね。」
写真2
目的:算数の基礎を養う。10になる数の組み合わせを知る。数と数字がマッチする。
黒いビーズを10こ取ってきます。そのビーズを何個かコップの中に入れます。外に出ているビーズを数えて、コップの中のビーズの数を予想します。3歳児は5つのビーズで同じ課題を行います。
写真3
目的:ひらがな「す」に慣れ親しむ。
「おいしいスイカを食べよう」と話します。スイカのカードを1枚持ってきて、お母さんと一緒にスイカを割る真似をして、カードを開けてみます。その中に書いてある文字が「す」であれば、用紙に「す」と書くことができます。でも正しい「す」でなければ、「まずいスイカだね。」と「す」を用紙に書くことができません。